沿革



 本園は、1969年4月に鐘潔芳園長によって横濱中華學院の付属保育園として誕生。

 その後、1988年に横濱中華學院から分離運営し、1997年に横浜保育室、2013年に横浜市認可保育所に移行しました。

 そして、2021年、学校法人横濱中華學院並びに付属幼稚園の新校舎再建に伴い、横浜中華保育園が再び合併することで、新たに幼保連携型認定こども園として現在に至る。


(創設者・鐘潔芳園長と子供たち)




歴史年表




1897年 孫文ヨーロッパより来日、日本における初の華僑学校<校名:中西學校>の創立を提議し、本校の前身となる。

1898年 校名を中西學校より大同學校に改める。

1923年 関東大震災により校舎が全壊。翌年新校舎が落成、大同、華僑、中華の三校が合併、校名を「横濱中華公立小學堂」に改める。

1925年 10月校名を「横濱中華公立學校」に改める。

1946年 第2次大戦の空襲により灰と化した校舎を建て直し、校名を横濱中華小学校とする。同年9月21日中華民国僑務委員会より認可を得る。

1947年 中華民国教育法令により、学校理事会を設立。中学部と幼稚園部を増設し、校名を「横濱中華學校」に改める。

1955年 高等部増設が認められ、校名を「横濱中華中學」に改める。

1958年 高等部第一期生が卒業。

1965年 国父孫文の銅像を鋳造。

1968年 新校舎落成。学校法人の資格を取得、校名を「横濱中華學院」に改める。

1969年 横濱中華學院の付属として、横濱中華保育園が同敷地内で開園。

1974年 中国国民党中央委員会より「国父紀念校」の名称を使用することが認められる。

1988年 横浜中華保育園が横濱中華學院から分離運営。

1993年 運動場を修復し、全天候型運動場となる。

1997年 創立100周年記念の祝典が行われる。

同年 横浜中華保育園が横浜保育室移行。

2001年 百周年記念誌を発行。

2003年 新制服導入。

2007年 創立110周年記念の祝賀晩会が行われ、記念誌が発行される。

2013年 横浜中華学院内に各教室に補助電子黒板が設置される。

同年 横浜中華保育園が横浜市認可保育所になる。

2014年 国立台北教育大学と教育協力における意向書が交わされる。

2015年 国立台湾体育運動大学及び私立銘傳大学と教育協力における意向書が交わされる。

2016年 中華民國中信金融管理學院と教育協力における意向書が交わされる。神奈川大学と高大連携校とを結ぶ。

2017年 大阪において、東京横浜大阪三僑校國語演講交流會を実施する。

2017年 本校創立120年紀念園遊会と祝賀大會と祝賀晚會が行われる。

2020年 12月、新校舎竣工。

2021年4月1日 学校法人 横濱中華學院 幼保連携型こども園 横濱中華幼保園 開園




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